儀式や行事の“ナゼ”を知って、
暮らしを彩る冠婚葬祭メディア

おやこらぼレシピvol.8
色とりどりの紅葉狩りおにぎり~

「ママやパパと一緒に料理をしてみたい!」お子さんが料理作りに興味を示したら、食育も兼ねてキッチンに立たせてあげたいですよね。今回は小さいお子さんと一緒に作れるレシピを料理家のゆり子さんに考案してもらいました。 

レシピ考案:ゆり子
管理栄養士。共働き夫婦と息子2人の4人暮らし。仕事と子育ての両立を助けてくれる時短レシピや家族を笑顔にするおいしいレシピが人気。YouTubeチャンネル「ゆり子のおいしい暮らし」では登録者数18万人を超えている(2024年10月時点)。

色とりどりの紅葉狩りおにぎり

紅葉が美しい季節はおいしいおにぎりを作って、ピクニックを楽しむのはかがでしょうか。火を使わないレシピなので、小さなお子さんでも最初から最後まで一緒に作ることができます。俵型のかわいいサイズのおにぎりは、色も鮮やかで見た目もお腹も大満足です!

<材料4人分>

  • 【A】温かいごはん・・300g
  • 【A】塩鮭切り身・・1切れ
  • 【A】バター・・5g
  • 【A】醤油・・小さじ1
  • 【A】白いりごま・・大さじ1
  • 【B】温かいごはん・・300g
  • 【B】ソーセージ・・3本
  • 【B】冷凍ミックスベジタブル・・30g
  • 【B】ケチャップ・・大さじ3
  • 【B】塩こしょう・・適量
  • 【C】温かいごはん・・300g
  • 【C】冷凍ブロッコリー・・30g
  • 【C】塩こんぶ・・大さじ2 【C】削り節・・1パック(2.5g)

<作り方>

  1. 【A】鮭は皮と骨を取り除き、ハサミで一口大に切る。耐熱容器に鮭とバター、醤油を入れてふんわりとラップをし、電子レンジ600W3分加熱する。


    おやこらぼ!


    鮭の皮と骨をとるのは難しいのでおうちの人がやってあげて。鮭はハサミでチョキチョキ。醤油は計量スプーンを使って入れてみましょう。


  2. 【A】鮭をフォークなどでほぐし、温かいごはんと白いりごまを入れて混ぜる。ラップで包んで俵型に握る(4個)。

    おやこらぼ!


    ほぐす、混ぜる、握る全ての工程について、お手本を見せながらお子さんにやってもらいましょう。


  3. 【B】ソーセージはハサミで1cm幅に切る。耐熱容器にソーセージ、冷凍ミックスベジタブル、ケチャップを入れて、ふんわりとラップをし、電子レンジ600W1分半~2分加熱する。

    おやこらぼ!


    ソーセージもハサミでチョキチョキ。皮が固い場合もあるので、手を切らないようにおうちの人が必ず見守って。

  4. 【B】温かいごはんを混ぜる。塩こしょうで味をととのえる。ラップで包んで俵型に握る(4個)。

    おやこらぼ!

    2と同じように、お手本を見せながらお子さんにやってもらいましょう。


  5. 【C】冷凍ブロッコリーは袋の表記に従って解凍し、水気をふきとる。1cmくらいに細かくハサミで切る。

    おやこらぼ!


    ブロッコリーが大きすぎると、おにぎりがまとまりづらくなるので、細かく切ってください。最後の仕上げはおうちの人がやってもいいでしょう。


  6. 【C】ボウルにすべての材料を入れて混ぜる。ラップで包んで俵型に握る(4個)。

    おやこらぼ!

    2と同じように、お手本を見せながらお子さんにやってもらいましょう。


  7. 握ったおにぎりをお弁当箱に詰める。

    ※ラップを外して入れるときに直接手にふれないように気を付けましょう。心配であれば手袋をして詰めると良いでしょう。

まとめ

「早く公園に持って行きたい!」「早く食べたい!」とお出かけが何倍も楽しくなるおにぎり作り。秋の心地よい気候の中、色づく木々を眺めながら、自分も一緒に作ったおにぎりを頬張る経験は忘れられないものになるはず!ぜひ家族で挑戦してみてください。

あわせて読みたい:

guide