結婚式関係 Q&A(参列者)

招待状が届いたとき

返信用ハガキを返すタイミングは

仕事等で日程調整が必要というような場合等以外は、祝意のメッセージを添えて、なるべく早く返事を出すのがよいでしょう。

欠席の返事を出す場合は

自分が喪中であるとか、体調の良くない親の介護とか、遠方である等の理由で参加できない場合は、結婚のお祝いのメッセージに、「やむをえない事情により」の簡単な欠席の理由を添えて、返信するのがよいでしょう。返信は早めが好ましいとされています。

お祝い金

祝儀(お祝い金)の目安は

本人との関係、地域性、結婚式の形式等によっても様々ですが、祝儀(お祝い金)としては、一般的に「狭義のお祝い金」、「食事代」、「引き出物代」などが含まれると考えられており、かつ、割れない数字(奇数の金額)が好ましいとされています。こうしたことから、3万円~5万円程度が一つの目安となると考えられます。祝儀袋には「寿」と書くのが一般的です。

出席しない場合や結婚したことを後から知った場合のお祝いは

その場合は、披露宴、引き出物等は想定されませんので、狭義のお祝い金に相当する金額を「寿」・「御祝」などと表記して贈るのがよいでしょう。

お祝いの品

祝儀袋とお祝いの品を贈る場合はどうするの

祝儀袋に「寿」と書いて、お祝いの品にはのし紙を付けないことも可能とされています。

お祝いの品は式場に持参してもいいの

結婚式の当日は、本人たちは忙しく、荷物も多いため、結婚式当日に持参することや当日届くように贈るのは控えることが望まれます。挙式の10日くらい前までに、自宅に届くように贈ることが望ましいでしょう。

結婚式・披露宴

招待状に「平服で」とあったときの対応は

結婚式の形式にもよりますが、平服と記載されていても、男女とも、普段着で参加するのではなく、礼服等での参加が好ましいでしょう。