儀式や行事の“ナゼ”を知って、
暮らしを彩る冠婚葬祭メディア

おやこらぼレシピvol.7
ハロウィンのおばけスイートポテト

「ママやパパと一緒に料理をしてみたい!」お子さんが料理作りに興味を示したら、食育も兼ねてキッチンに立たせてあげたいですよね。今回は小さいお子さんと一緒に作れるレシピを料理家のゆり子さんに考案してもらいました。 

レシピ考案:ゆり子
管理栄養士。共働き夫婦と息子2人の4人暮らし。仕事と子育ての両立を助けてくれる時短レシピや家族を笑顔にするおいしいレシピが人気。YouTubeチャンネル「ゆり子のおいしい暮らし」では登録者数17万人を超えている(2024年9月時点)。

ハロウィンのおばけスイートポテト

秋の訪れを感じさせてくれる「スイートポテト」は、さつま芋の甘みと口当たりなめらかな食感がとってもおいしい一品。今回はハロウィンらしくおばけのかたちに焼き上げて。チョコペンで顔を描く作業は、お子さんもノリノリになってやってくれるはずです。

<材料4人分>

  • さつま芋・・2本(500g) 
  • A:バター・・40g 
  • A:グラニュー糖・・30g 
  • 牛乳・・大さじ2 
  • 卵黄・・1個 
  • チョコペン・・1本 

<作り方>

  1. さつま芋はピーラーで皮をむく。輪切りして水にさらす。水気を切り、ふんわりとラップをして600Wのレンジで10分加熱する。


    おやこらぼ!


    ピーラーを使って、さつま芋の皮をむいてもらいましょう。さつま芋は固く、刃がすべってしまうこともあるので、はじめはおうちの人が手を添えて一緒にやってあげるのもいいでしょう。

  2. レンジで加熱したさつまいもを熱いうちにフォークなどでつぶし、Aを加えてよく混ぜる。さらに牛乳を加えてなめらかになるまで混ぜる。

    おやこらぼ!


    「熱いから気を付けてね」と声をかけて、フォークでつぶしたり、牛乳と混ぜたりするのをお手伝いしてもらいましょう。
    レンジから取り出したすぐ後はアツアツなので少し耐熱容器の粗熱をとってからでもOK。

  3. おばけの形をつくり、卵黄を塗る。

    おやこらぼ!

    まずはおうちの人がおばけの形の作ってみて。それをお手本にお子さんにも作ってもらいましょう。オリジナルのおばけを作るのも楽しいかも。

  4. トースターで約5分こんがりと焼き目をつける。粗熱をとる。


  5. マグカップなどに40~50℃のお湯を入れ、チョコペンを溶かし、スイートポテトにおばけの顔を描く。

    おやこらぼ!


    「どんな顔にする?」「ペンからチョコが出てきたね!」など会話を楽しみながら、自由に好きな顔を描いてもらいましょう。お気に入りのおばけがたくさんできたかな?

まとめ

ハロウィンにぴったりなおやつは、「甘くておいしい!」「おばけを描くのが楽しかった~!」とお子さんも喜んでくれるはず。簡単にできるのでぜひお子さんと一緒に挑戦してみてください! 

あわせて読みたい:

guide