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おやこらぼレシピvol.5
夏野菜と鮭のパクパク南蛮漬け

「ママやパパと一緒に料理をしてみたい!」お子さんが料理作りに興味を示したら、食育も兼ねてキッチンに立たせてあげたいですよね。今回は小さいお子さんと一緒に作れるレシピを料理家のゆり子さんに考案してもらいました。

レシピ考案:ゆり子
管理栄養士。共働き夫婦と息子2人の4人暮らし。仕事と子育ての両立を助けてくれる時短レシピや家族を笑顔にするおいしいレシピが人気。YouTubeチャンネル「ゆり子のおいしい暮らし」では登録者数17万人を超えている(2024年7月時点)。

夏野菜と鮭のパクパク南蛮漬け

暑い夏でもさっぱりおいしく食べられる南蛮漬け。今回は、夏に旬を迎えるきゅうりとトマトにもやしを合わせました。香りのよいめんつゆをベースにしているので、酸味は控えめ。魚をハサミで切ってもらったり、片栗粉をまぶしてもらったり、お子さんも大活躍のレシピです。

<材料4人分>

  • 鮭の切り身(骨抜き)・・4切れ
  • きゅうり・・1/2本(50g)
  • ミニトマト・・8個(80g)
  • もやし・・1/2袋(100g)
  • 片栗粉・・適量
  • 油・・大さじ6
  • A:めんつゆ、水・・各100ml
  • A:酢・・50ml
  • A:砂糖・・大さじ1/2

<作り方>

  1. トマトはへたをとる。きゅうりは千切り、ミニトマトは薄切りにする。もやしは耐熱容器に入れ、ふんわりラップをし、600W1分30秒加熱する。粗熱をとり、ペーパーで水気をふき取る。


    おやこらぼ!


    トマトのヘタ取りと、ラップをかける工程をお手伝いしてもらいましょう。野菜が苦手なお子さんも興味を持ってくれるかも。

  2. 1.とAを合わせて南蛮酢を作る。

    おやこらぼ!


    一緒に計量しながら、調味料と野菜を入れてみましょう。「どんな味がする?」お子さんが気になったら味見をしてもらっても。

  3. 鮭の切り身(骨抜き)はペーパータオルで表面についた水分を拭き取る。ハサミで一口大に切り、片栗粉をまぶす。

    おやこらぼ!


    大人がしっかり見守りながら、魚をチョキチョキ。「ゆっくりで大丈夫だよ」と声がけをしてあげると安心です。片栗粉も量を教えてあげて、お子さんにまぶしてもらいましょう。

  4. フライパンに油を熱し、菜箸から細かい泡が出てきたら鮭を並べて揚げ焼きにする。



  5. 鮭が揚がったら2.に合わせ、器に盛り付ける。
    ※冷蔵庫で1~2時間冷やしてもおいしく食べられます

まとめ

野菜が苦手なお子さんでも、自分で作った南蛮漬けならパクパク食べられちゃうかも!大人用には唐辛子を後から少しかけてピリッと辛みをきかせてもおいしいですよ。ぜひ親子で挑戦して、暑い夏を乗り切ってくださいね。

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