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ゆり子さん考案!
子どもと一緒に楽しむ♡
おやこらぼレシピ
~第三回:父の日の彩り
おつまみつくね~

「ママやパパと一緒に料理をしてみたい!」お子さんが料理作りに興味を示したら、食育も兼ねてキッチンに立たせてあげたいですよね。今回は小さいお子さんと一緒に作れるレシピを料理家のゆり子さんに考案してもらいました。

レシピ考案:ゆり子
管理栄養士。共働き夫婦と息子2人の4人暮らし。仕事と子育ての両立を助けてくれる時短レシピや家族を笑顔にするおいしいレシピが人気。YouTubeチャンネル「ゆり子のおいしい暮らし」では登録者数15万人を超えている(2024年4月時点)。

父の日の彩りおつまみつくね

今年の父の日は「いつもありがとう」の気持ちを込めて、おつまみになるつくねをお子さんと手作りしませんか。ふわふわ食感、甘辛だれで仕上げたつくねは子どもから大人まで、みんながやみつきに♪竹串を刺して居酒屋さん風にすると、いつもと雰囲気の違った食卓を楽しめます。

<材料4人分>

  • 鶏ひき肉・・400g
  • 長ねぎ・・1/2本(50g)
  • A片栗粉・マヨネーズ・・各大さじ2
  • Aおろし生姜・・1/2かけ分
  • ごま油(サラダ油でも可)・・適量
  • 酒・・大さじ1
  • B醤油・みりん・酒・・各大さじ1と1/2
  • B砂糖・・大さじ1/2
  • 白いりごま、小ねぎ(小口切り)・・適量
  • 梅干し・・2個
  • 竹串・・12本

<作り方>



  1. 長ねぎをみじん切りにする。



  2. ボウルに鶏ひき肉、長ねぎ、Aを入れてこねる。

    おやこらぼ!


    「こねこね」「つめた~い!」お子さんにこねるのを任せて、手の感触を楽しんでもらいましょう。素手が気になる場合は、料理用の手袋をはめてあげてくださいね。

  3. フライパンにごま油をひいておく。12個分に丸めて、フライパンに並べる。

    おやこらぼ!


    形がいびつでも、大きさが多少違っていても、気にせずOK!形を作るときは手に水や油を少しつけると、ひき肉がくっつきにくくなります。



  4. 中火にかけ、両面に焼き目をつける。酒をふり、蓋をして約3分間蒸し焼きにする。



  5. Bを加えてとろみがつくまで煮詰める。煮詰まってきたらフライパンを少し斜めにして、スプーンでたれをすくってかけるのを繰り返す。

  6. 竹串を刺して、器に盛りつける。

    おやこらぼ!


    竹串を刺して居酒屋さんになった気分に♪アツアツだとやけどしてしまうので、少し冷ましてから。竹串は尖っていて心配という場合はアイス棒でも可愛くなります。



  7. 梅干しは種を取り除き、細かくちぎる。つくねに残ったたれをかけ、白いりごま、小ねぎ(小口切り)、梅肉をトッピングする。

    おやこらぼ!


    集中して盛りつける表情は真剣そのもの。我が子が料理をしている姿を見て、パパも感動しちゃうはず。

まとめ

「パパ作ったよ~!ビールもどうぞ♪」とおもてなししつつ、「ふわふわでおいしい!」と自分でも夢中になって食べるお子さんの姿が見られそう。ぜひ父の日に作ってみて家族で楽しんでください。

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