受験生の強い味方!
合格祈願に訪れたい
おすすめの神社6
いよいよ受験シーズンが到来。一生懸命勉強をしていても、不安や緊張を感じている受験生は多いのではないでしょうか?そんなときは、神頼みしてみるのはいかがでしょうか。今回は、合格祈願におすすめの神社の代表格である天満宮などを全国から厳選してご紹介します。
合格祈願には学問の神様である菅原道真公が祀られている神社に訪れる人が多いです。菅原道真公は平安時代の学者・政治家で、学問に秀でていたことから、学問の神様として信仰されています。道真公を祀る神社は全国に約1万2000社あり、「天満宮」「天神」「天神社」「菅原神社」などの名前で呼ばれています。
1 湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)/東京都文京区
湯島天満宮、通称湯島天神は、湯島天神には、昔からたくさんの学者や文化人が訪れていました。特に、徳川綱吉が湯島聖堂を昌平坂に移してからは、湯島天神はますます学問の中心地として栄え、多くの人々から崇敬されるようになりました。受験シーズンには多くの学生が合格祈願に訪れます。
[DATA]
2 亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ)/東京都江東区
亀戸天神社は、菅原道真公の子孫である菅原大鳥居信祐公が、飛び梅の枝で天神像を刻み祀ったのが始まりとされており、境内にある社殿や楼門、太鼓橋など太宰府天満宮を模して建てられています。訪れた際は、触れることにより知恵を授かるといわれている神牛や、使い古した筆記用具を納めて学問の向上を願う筆塚にぜひお参りしましょう。
[DATA]
3 谷保天満宮/東京都国立市
谷保天満宮は、菅原道真公の三男・道武が創建したと伝えられる東日本最古の天満宮で、交通安全祈願発祥の地としても知られています。受験生・学生の方への「学業絵馬」や、お正月だけ授与される除災招福・諸祈願達成の矢である「生芽(うめ)の矢」はぜひ手に入れてみてください。
[DATA]
4 北野天満宮/京都府上京区
北野天満宮は、菅原道真公を御祭神としておまつりする天満宮・天神社の総本社です。「北野の天神さま」と親しまれ、入試合格・学業成就・文化芸能・災難厄除祈願のお社として幅広く信仰されています。境内には撫牛(なでうし:天神さんのお使い)が数多くあり、中でも北西に位置する牛舎にお祀りされている臥牛像(がぎゅうぞう)は、北野天満宮で最も古いものと言われ「一願成就のお牛さま」として多くの学生が祈りを捧げています。学業御守や学業札はもちろん、受験合格の願いを込めた学業鉛筆も販売されています。
[DATA]
5 大阪天満宮
「天満の天神さん」と呼ばれ親しまれている大阪天満宮。年に数日のみ、普段は入ることのできない「通り抜け参拝」ができ、本殿の東西にある「登竜門」を通って試験合格祈願、就職成就祈願、学徳向上を願うことができます。1月も開催予定で、御守りやご祈祷を受けた方が通ることができるので、ぜひ参拝に訪れましょう。
[DATA]
6 太宰府天満宮
太宰府天満宮は全国天満宮の総本宮であり、道真公の御墓所として唯一無二の聖地「菅聖庿(かんせいびょう)」と称えられています。毎年10月には、「特別受験合格祈願大祭」が行われ、受験合格の祈願を受けると、特別なお札、お守り、絵馬、掛け衿をいただけます。もちろん、お正月のタイミングでも受験合格祈願を受けることができ、御札や袋守をいただけるのでぜひ参拝しましょう。
[DATA]
まとめ
受験準備を頑張ってきたことに安心を添えるため、お近くの神社に足を運んで、合格祈願をしてみてはいかがでしょうか。神社の荘厳な雰囲気の中で祈願することで、心が落ち着き、前向きな気持ちで試験に臨むことができるでしょう。家族みんなで訪れて祈願してもよいですし、受験勉強で忙しいお子さんの代わりに親が祈願に行くのもおすすめですよ。