【犬、猫、アルパカ】
かわいすぎる!動物結婚式の世界
「家族の一員であるペットと結婚式を挙げたい!」「人と違う結婚式がしたい」「動物が好き!」 そんなあなた、動物と結婚式を挙げてみるのはいかがでしょうか?愛犬や愛猫はもちろん、アルパカなど、かわいい動物とのワンシーンは特別な思い出になるはずです。今回は、実際に動物と結婚式をしたカップルの実例アイデアや動物結婚式を行う際に気をつけたいポイントを紹介します。
With Dog
美しい新緑の中、挙式から披露宴まで
愛犬と過ごすことができた
「結婚式は愛犬と一緒」が絶対条件で、ドッグフレンドリーな軽井沢を選んだふたり。挙式ではリングドッグで一緒に誓い、披露宴では犬用のスペースを設けてずっと愛犬に見守られて過ごすことが叶いました。また、テーブルナンバーなどのアイテムには犬モチーフを取り入れ、犬愛あふれる空間になりました。
愛犬との結婚式、どうだった?
全員カメラ目線のロケフォトはとても貴重で家宝になりました。二匹にはタキシードとドレスを着用してもらっておめかし。女の子のルナちゃんは、新郎新婦それぞれの母が手作りした白ドレスとカラードレスを着てもらいました!
(大希さん、みなみさん)
誓いのキスではふたりの真ん中に愛犬を!
会場下見や、会場での前撮りなど、準備もイベントもできる範囲で愛犬と一緒に過ごしたふたり。式当日は、ウエルカムドッグとしてゲストをお迎えし、みんなに可愛がってもらったそう。リングドッグのあとは誓いのキスでも活躍し、あたたかい時間となった。
愛犬との結婚式、どうだった?
当日は家族に見てもらうことも検討しましたが、よく行くトリマーさんに相談すると、快くシッターを務めてくださいました。リングドッグは「まっすぐ行く」「お友達にあいさつする」「動かない」「脱走する」の4択クイズも絡めて、とても盛り上がったのでおすすめです。
(katsuyoshiさん・keiさん)
ゲストも犬と一緒に参列し、
計14頭とお祝い!
愛犬3頭の他、ゲストも犬と一緒に参列してもらえた結婚式。ゲストに対して靴やマナーウェアの連絡や、水飲み、トイレスペースなどをしっかり準備をして当日を迎えたようです。式当日は、会場入りから式中、帰宅時まで常に一緒に過ごすことができ、リングドッグや犬とのお色直し入場など演出も行い、犬との思い出でいっぱいの式になったそうです。
愛犬との結婚式、どうだった?
犬がつなげてくれた運命的な出会いだった為、披露宴も含め参加させたい思いがあり、愛犬と共に過ごせて本当に幸せでした。カラードレスはオーダーをしたので、犬たちと近い距離で撮影したり過ごすことができたので良かったです。犬たちのために水飲みやマナーウェア、トイレスペースも用意したのですが、手配されていなかったので会場との綿密な打ち合わせをすることをおすすめします。
(拓巳さん・さくらさん)
With Cat
リングキャットで場が一気に和み、
一生の思い出に
かかりつけの獣医さんに相談した上で、悩みに悩んで愛猫にリングキャットをしてもらったふたり。お世話係は愛猫に会ったことがあり、同じペルシャを飼っている方にお願いし、式の詳細を資料にして送ったそう。当日は、猫のもとへ新郎がお迎えに行き一緒にリングを運んで空気が一気に和み、ふたりの緊張もほぐれて幸せな誓いのシーンになったそうです。また前撮りでは、名前の「おもち」になぞらえて、かがみもち風に撮影!
愛猫との結婚式、どうだった?
結婚してからお迎えした愛猫と一生に一度の思い出を作りたかったので、本当に良かったです。大好きな愛猫のことを大好きなゲストの方々へお披露目できたことも嬉しかったです。
(としあきさん・まりなさん)
With Alpaca
もふもふのアルパカが
リングセレモニーに登場!
挙式の入場シーンに登場したのはまさかのアルパカ!ふたりの大切なリングを祭壇の新郎まで運ぶお手伝いを行いました。その姿にゲストは自然と顔がほころび、シャッターチャンスでいっぱいのシーンとなったそうです。
アルパカとの結婚式、どうだった?
挙式の後は一緒に写真撮影もできて思い出になりました。ゲストにも喜んでいただけましたし、人と違う結婚式ができて良かったです。
(なおきさん・じゅりあさん)
ペットと結婚式を成功させるために、
知っておきたいポイント
ペットとの結婚式をする上で、式場探しや準備で気をつけたいこともあります。詳しく見ていきましょう。
1. 式場選びでしっかり確認を
ペット同伴可能な式場を選ぶことはもちろん、ペットの種類や大きさ、頭数に制限はあるのかを確認しましょう。また、挙式会場だけでなく、披露宴会場やガーデンなど、ペットが同伴できるエリアを確認しておきましょう。
2. ペットの性格も考慮
人見知りしたり大勢の人がいる場所が苦手なペットは、出演部分を最小限にしたり、家族やペットシッターに付き添ってもらうことを検討しましょう。また、興奮して走り回ったり、ゲストに飛びついたりしないよう、事前に十分なしつけをしておく必要もあります。
3. 動物アレルギーのゲストや動物が苦手なゲストへの配慮
ペットが参加することは、ゲストには必ず事前に伝えておくことが大切です。招待状にペット同伴の旨を記載したり、打診をする際にペットがいることを伝えるとよいでしょう。
4. 結婚式当日の持ち物や注意点
普段食べ慣れているフードやおやつを持参するとペットが安心するでしょう。ケージや水飲み道具、トイレシートなど、ペット用アメニティはどこまで用意したらよいのかも式場に確認しましょう。また、当日の待機スペースはどこになるのかも相談しましょう。
まとめ
愛するペットや動物と一緒の結婚式は、その愛らしい姿に笑顔と温かさでいっぱいになる上、ゲストにとっても忘れられない思い出となるでしょう。動物結婚式を検討している方は、ぜひ今回の実例を参考にしてくださいね。