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小学校受験に役立つ
「家族の日常遊び」

小学校受験を考え始めて、「家でも何かできることはある?」と思っている方へ。実は、小学校受験で見られている力の多くは、特別な問題集ではなく、日常の遊びや暮らしの中で育つもの。今回は家族でできる「日常遊び」をご紹介します。


●しりとり

→ 語彙力・思考力・ルール理解
言葉をつなげるしりとりは、語彙力だけでなく「次は何にしよう?」と考える思考力も育てます。実際に試験で出題される学校もあり、遊びながら自然に力を伸ばせる定番遊びです。

● オセロ・ボードゲーム

→ 数の理解・比較する力・規則性の理解
石の数を数えたり、どちらが多いかを比べたりすることで、数や規則性への親しみが自然に育ちます。また、勝ち負けのある遊びはルールを守る力や、気持ちのコントロールにもつながります。

●ダンス・体操・遊具遊び

→ リズム感・バランス感覚・身体表現
音楽に合わせて体を動かしたり、公園の遊具で遊んだりすることも重要な受験対策に。リズム感やバランス感覚は、運動分野の試験や集団行動で生きてきます。


● 折り紙・工作

→ 巧緻性・指示理解・集中力
折る、切る、貼るといった作業は、指先の細かな動き(巧緻性)を養います。「ここを折ってね」という指示を聞いて行動する力も育つでしょう。

● 絵を描く

→ 観察力・想像力・表現力
見たものを描く、思い浮かべたことを描く。絵はその子らしさが表れやすく、観察力や表現力を楽しく自然に伸ばせる遊びです。

● 絵本・昔話・童話を読む

→ 記憶力・集中力・聞く力
読み聞かせや音読は、お話を理解し、記憶する力につながります。昔話や童話が試験に登場する学校もあるため、親しんでおくと安心です。

●自然遊び

→ 知識・観察力・季節感
虫を見つけたり、花の名前を知ったり。自然の中での体験は、季節や身の回りへの興味関心を広げます。自然に関する出題がある学校も少なくありません。

●季節の行事を楽しむ

→ 生活知識・文化理解
お正月、節分、ひな祭りなど、行事を「知っている」「体験している」ことが大切。日本の文化や季節感は、試験でも問われることがあります。

料理・お手伝い

→ 巧緻性・生活力・考えて動く力
野菜を洗う、盛り付けをするなど、日々のお手伝いも立派な学び。生活習慣やお手伝いについては、口頭試験で聞かれることもあります。


まとめ

小学校受験に向けた遊びで大切なのは、「やらせる」のではなく、親も一緒に楽しむこと。家族で過ごす楽しい時間が、子どもの力を自然に育ててくれます。ぜひ「これならみんなで楽しめそう」と思うものから取り入れてみてください。

イラスト:徳丸ゆう

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