【行事や風習、どう伝えていく?】
そこにあるもの。
~繋ぐ。送る。生きる。文化といのち~
2025年10月4日(日)午前9:00~9:30 毎月放送 全6回
全国各地に伝わる行事や祭り・冠婚葬祭などの風習。
季節や恵みに感謝し、地域の絆を繋げるものとして今に伝わっています。
「そこにあるもの。」
それはずっと前からそこにあって、その地域や文化を支え人生を豊かに彩っています。
時を超えて綿々と受け継がれてきた行事や風習は、現在どう伝えられているのか。
どんな想いが、祭りの開催や存続に繋がっているのか。
そこに生きる人々や子どもたちに、どうやって地域の誇りを渡していけるのか。
行事や祭りに関わる人々の言葉や活動を通して、地域文化や暮らしの今と未来を紹介します。
第1回 【愛知県】東栄町の足込花祭
神として降臨する、鬼。
愛知県東栄町で行われる花祭りは、
神々を湯でもてなし土地の安寧と豊作を願う冬の神楽。
山の主、土地の神の化身として登場する鬼は、大きな面、大きな鉞(まさかり)を持ち、
お供とともに次々に現れ、人々と一緒に舞い踊る。
一昼夜にわたり神事と舞が途切れることなく続き、
勇壮かつひたむきな舞に祭りは熱気を帯びてくる。
親から子へ、孫へ、この祭りを通じて地域に強い愛情を持つ人々の姿がそこにあった。
■番組名:そこにあるもの。 〜繋ぐ。送る。生きる。文化といのち〜
■放送日時: BS朝⽇毎⽉第1土曜朝9:00〜9:30放送
■ナレーション: 戸田菜穂
過去の動画
神として降臨する、鬼。
愛知県東栄町で行われる花祭りは、
神々を湯でもてなし土地の安寧と豊作を願う冬の神楽。
山の主、土地の神の化身として登場する鬼は、大きな面、大きな鉞(まさかり)を持ち、
お供とともに次々に現れ、人々と一緒に舞い踊る。
一昼夜にわたり神事と舞が途切れることなく続き、
勇壮かつひたむきな舞に祭りは熱気を帯びてくる。
親から子へ、孫へ、この祭りを通じて地域に強い愛情を持つ人々の姿がそこにあった。