結婚式関係 Q&A(主催者)
結婚式の準備
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結婚式はどのくらい前から準備するの
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形式や規模、式場の込み具合等にもよりますが、1年くらい前から準備するのが好ましいでしょう。どんな準備がどのタイミングで必要なのか等は結婚式場などで相談すると良いでしょう。
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結婚式の費用はどのくらい
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形式や規模等により大きく異なるため100〜500万円くらいと幅がありますが、平均額は300万円台となっています。(ゼクシィ結婚トレンド調査では、2016年 359.7万円、2022年 303.8万円)
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媒酌人は必要なの
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結婚式において、以前は、媒酌人を置くケースが多かったのですが、現在は地域によりますが、1~3%程度にとどまるといわれています。
婚約式、結納式、両家顔合わせ
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婚約式、結納式、両家の顔合わせは必要なの
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以前は、家と家の結婚という考え方が強かったこともあり、両家の顔合わせを兼ねて、婚約式や結納式を行うことが多かったのですが、近年では、婚約式や結納式を行うケースは少なくなっています。
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婚約指輪はいくらくらい
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一般的には、婚約指輪は20~40万円が相場、結婚指輪はペアでおよそ20〜30万円未満で購入する人が多いといわれていますが、お二人で相談して決めるとよいでしょう。
結婚式・披露宴
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遠方からの参列者への交通費や宿泊代は
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相手との関係性にもよりますが、遠方から参加してもらう場合には、交通費や宿泊代の一部を主催者が出すのが望ましいでしょう。主催者がどの程度負担できるのかもありますので、参列者と相談してみるのも一つです。
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受付係、スピーチ、余興を依頼した人に対するお礼は
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受付係、スピーチ、余興等は友人や知人に好意で行っていただくというのが一般的です。「寸志」を渡すのも一つのかたちとされています。
新生活のスタート
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新生活を始めるに当たって注意すべきは
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結婚式の次の日からは、二人の新たな生活が始まります。それに向け、新居の準備や家具の整備等をしておくことはもとより、婚姻届、住民票、運転免許証、クレジットカード等、姓や住所変更に伴う手続きが必要になります。新生活のスタートに伴う「手続きリスト・行うことリスト」を二人で相談して作成するなどして、効率よくもれなく行いましょう。